むくみ解消法いろいろ、原因を知って効果的な対処を

むくみはいやなものですね。体がむくんでしまうと何となく体調も悪い気がして困ります。
一時的なものは良いとしてむくみが何日も取れない場合や体がだるい。
疲れやすい、息切れがする。
そういった症状があるときは病院で診察を受けることをおすすめします。
ここではそういった病的なむくみではなく、朝起きて顔がむくむ。
立ち仕事が多く、夕方になると足がむくむ、といった、一時的で病気までいかない症状の人を対象としたものです。
朝、顔にむくみがあると一日ゆうつになってしまいますよね。
化粧ののりも悪い気がして本当、困ってしまいます。
足のむくみもつらいですね。
靴がきつく感じたり、足がすごくだるいのはつらいです。
むくみを解消するのに有効なマッサージ方法などを紹介しています。

●むくみを解消するマッサージ



むくみを解消するにはマッサージも効果的です。
オススメは入浴時のマッサージ。
マッサージと温冷浴が効果があるようです。
まず、10分から15分くらいぬるめのお湯につかります。
寒くなければ半身浴でいいです。
その後水でシャワーをします。
このとき、いきなり全身に冷たい水をかけるのではなく、足の先からゆっくりとシャワーします。
その後また5分から10分ほど半身浴をします。
これを2〜3回繰り返します。
あとはゆっくりとお風呂につかりむくんでいる部分を丁寧にマッサージします。
むくみの原因の多くは全身の流れが滞っていることが原因です。
不要な水分や老廃物が溜まって引き起こされることが多いです。
ゆっくりとお風呂につかって体の末端から中心に向かって老廃物を洗い流すように丁寧にマッサージします。
特に多い足のむくみでは、足の裏のツボをマッサージするのも効果的です。
ふくらはぎなど、足首から膝の方向に向かってさするようにマッサージします。
こうすることでリンパの流れを良くして、体に溜まった不要な老廃物や水分を体の外に出してあげます。

●むくみの解消にはジョギングも効果的



ジョギングはむくみ取りには効果的です。
足の筋肉を適度に使ってあげる事によって、血行やリンパの流れが良くなって余分な水分を体外に排出してくれます。
当然のことながら、定期的な運動は健康管理にも役立ちますね。
ただ、ここで注意するのは、あくまで「適度な運動」です。
あまりにも一生懸命になりすぎて、「過度の運動」をしてしまうと、かえって逆効果になってしまいます。
筋肉に疲労が蓄積してしまい、むくみを解消するつもりが、逆にむくんでしまうことがあります。
何事も加減が大切です。
無理をせずに自分の体と相談しながらやってみましょう。

●なぜ、むくんでしまうの?


むくみの原因となるのは体内の余分な水分です。
血管やリンパ管の水分が管の外に出て行き、組織間液が増えた状態がむくみで浮腫とも呼ばれます。
血液やリンパ液の流れが悪いとむくみ易くなってしまいます。
下肢の場合は静脈の血流は筋肉の運動で心臓に戻されます。
筋肉量の少ない女性に足のむくみが多いのはこれが関係しているのではないでしょうか。
一般的に女性の方にむくむ人が多いです。
立ち仕事やデスクワークが多いというのもありますし、家事が忙しく立っている時間が長いと下肢に血液が溜まります。
同時にリンパ液も下の方に滞ってきます。
このときに血液やリンパ液を体の上方に運ぶのが足の筋肉なのです。
余談ですが足の静脈には弁が付いていて、血液を上に上げやすい構造になっているんですよ。
このとき、余分なリンパ液や血漿成分が血管外に漏出して結果、細胞外液が多くなり浮腫が発生します。
人間が直立歩行する動物である以上、ある程度は避けられないかも知れませんね。
血行やリンパの流れが悪かったりするとどうしても水分の排泄が滞り、むくみ易くなります。
利尿作用のあるお茶や食べ物を取ることもお勧めです。

●むくみの原因はいろいろ


なぜ、むくみが出てしまうのでしょうか?
それは、体の中に余分な水分が溜まってしまうからなのです。
何らかの原因で水分が排泄出来ずにそれが血管外に出て細胞周囲に溜まった状態をむくみといっています。
医学的には浮腫と呼んでいます。
例えば夕方になると足がむくむ人はむくんだ部分を指で押すと指の跡がついて、しばらく元に戻りません。
これが浮腫(むくみ)です。
つまり、細胞外液、間質液、あるいは組織間液と言われる物が過剰になり浮腫(むくみ)が起きるわけです。
足、下腿、目の周囲、会陰部に出来ることもあります。
病的なものでは心不全が原因による下腿の浮腫や肺に水がたまる肺水腫といったものもあります。
急性腎炎や慢性腎炎、ネフローゼ症候群といった腎臓の病気に起因するものでは顔面だったり、手にむくみがみられることもあります。
肝臓の疾患、特に肝硬変では腹水といっておなかに水が溜まることもあります。
腎臓の機能障害では尿の排泄がうまくいかないためむくみやすくなりますが心臓に起因する場合は緊急性が非常に高くなります。
原因が心不全であった場合は、生命の危機に直結する可能性があるからです。
特にうっ血性心不全になっている場合はむくんでいるだけでなく、呼吸困難やチアノーゼのような呼吸不全の症状が出ている場合もあり、そうであれば一刻も早く病院へ行く必要があります。
他にも甲状腺の病気がむくみを引き起こしていることもありますし、注意が必要です。
悪性腫瘍、妊娠中毒症、生理前にみられる周期性浮腫、粘液水腫、といったものが原因となっています。
あとは、虫刺されだったり、何かのアレルギーが原因でむくむ事もあります。
経験したことの無い様な異常な体のむくみや、むくんでいる他に体がだるい、息切れがするといった症状がある場合は医療機関の受診をおすすめします。
しかし、多くの場合は前述した病的なむくみ以外のものが大半です。
一日中、同じ姿勢をし続けたり、立ち仕事だったりの人は夕方足がむくんだりします。
このようなタイプのむくみは特に女性に多いようですね。

立ち仕事が多い人はむくみに注意


立ち仕事が多い人やハイヒールを履いたりといった足に負担が多くかかる人は特に足がむくみやすいです。
この場合、足に余分な水分や老廃物が溜まるためむくみがひき起こされます。
適度な運動やマッサージといったことと同時に食品を工夫することで或る程度改善します。
ただし、肝臓や腎臓が悪くてもむくみがひき起こされます。
例えば、おしっこの出が悪くて今までよりトイレの回数が減った、というようなときは腎臓の働きが悪くなっている可能性があります。
どうも最近体がだるい、なんとなく不調、そんな時は一度医師の診断をすることをおすすめします。

冷房もむくみの原因


冷房の効いた部屋で長時間仕事をしているとどうしても体が冷えてしまいます。
ですから季節に関係なく冷え性の方は1年中悩まされます。
冷房の温度を上げれば良いのですが、職場ではなかなかそうもいかないと思います。
膝の上に薄手の毛布を1枚かけるとか、上着を1枚多く着るなど、工夫が必要です。
暑いからといって冷たい飲み物やアイスクリームなどを食べるのではなく、温かい飲み物を飲むなど体の内側から温めてあげることも効果的です。
お風呂に入るときなどゆったりとお湯につかり足全体をマッサージするのも効果があります。

むくみを引き起こしてしまう塩分のとりすぎに注意!


むくみを解消するには、塩分の撮りすぎにも注意する必要があります。
体内の水分バランスを調整する要素として、ナトリウムとカリウムがありますが、塩はナトリウムです。
ナトリウムは撮りすぎると、体に水分を溜め込んでしまい、むくみの原因になってしまいます。
大きな原因として栄養のバランスが崩れていることが挙げられます。
特にナトリウムやカリウムなどのバランスがミネラルのバランスが取れていないとむくむ可能性が高くなってしまいます。
塩分の取りすぎはむくみを招くのはこのためです。
塩は塩化ナトリウムですから塩からいものを食べ過ぎるとナトリウムの取りすぎに繋がり、結果的に体がむくむことになります。

飲み過ぎ注意!飲酒もむくみの原因に



お酒を飲んだ次の日なんかは顔や体がむくんでいることはないですか?
お酒もむくみの原因になるんですね。
飲み過ぎるのは論外ですが、お酒自体がむくみの原因になるんです。
お酒を飲むとオシッコが近くなりませんか?
飲酒は尿を出す作用があるのですが、だからといってむくみが解消されるわけではありません。
逆に脱水になってしまい、体はもっと水分を欲しがります。
合わせて血管から漏れ出る水分が溜まってしまい、むくむようになってしまいます。